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ダメージ改善メニューとそうでないメニューの違いについて

こんにちは、久々のブログ更新になります。

今回はタイトルにもありますようにダメージ改善メニューとそうでないメニューの違いについてお話していきたいと思います。

当店では基本的にカラーやパーマにおいてすべての薬剤に活性ケラチンを使用しています。
この時点でダメージ改善としての概念は満たされつつありますが、KUUとしてはその後さらに添加する薬剤と施術工程がプラスされたときにはじめてダメージ改善メニューになります。

ダイヤモンドシルクコートやクリスタルコートがそれにあたります。
それは先ほどの活性ケラチンの他に毛髪内部への効果として熱に耐性を持つアルギニンや髪の側鎖結合に不可欠なシスチン、グルタミン酸を始めとする健康な髪に必要な多種のアミノ酸、細胞活性に幹細胞培養液(EGF)、高い脂質効果のセラミドの他、毛髪外部に結合して強化するマレイン酸、架橋効果の高いジマレイン酸(内外部)、収斂効果や毛髪強化にレブリン酸、グルコン酸亜鉛、リンゴ酸、また代謝効果や酸化物質抑制にビタミンCやフルクトース、その他艶効果や表面保護にセラックコート剤や高分子活性ケラチンポリマーなど、こういった高濃度かつ豊富な栄養を詰め込みドライ脱水、その後アイロンでの熱処理(熱による強力な化学的結合を促す為)が入っていることでダメージ改善メニューと考えております。

また今後この内容成分は研究が進むと共に進化しさらに優れた効果が期待できるようになります。KUUではこのような日々進化する毛髪化学の恩恵をできるだけ早く取り入れお客様へ届けていきたいと考えています。今日はこの辺で。それではまたお会い致しましょう、ではでは。


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